ピコレーザー(Picoway)タトゥー除去とは?
当院の採用しているPicoWay(ピコウェイ)は、厚生労働省の薬事承認や、米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けているレーザー機器で、米国のSyneron-Candera社製(シネロン・キャンデラ)の医療用レーザーです。
従来のQスイッチレーザーは、照射時間がナノ秒(10億分の1秒)であったのに対して、ピコウェイはピコ秒(1兆分の1秒)単位で発振することがします。照射時間が短いことで、熱発生が軽減され、皮膚へのダメージが非常に軽減しています。
- 黒・緑・青・茶色などのカラータトゥーを消したい
- できるだけ早くタトゥーを消したい
- レーザー治療をしたけど消しきれなかった
- 切りたくない、傷跡を残したくない
- 痛みに耐えきれず途中でやめてしまった
ピコレーザー(Picoway)タトゥー除去の特長
なぜPico秒で 刺青治療なのか?
これまでは、QスイッチYAGレーザー等では、マルチカラー刺青は消すことができませんでした。
しかし、PICOレーザーは、極めて短いパルス幅で 照射するので、ピークパワーが高くなり、色素粒子をより細かいサイズにまで破砕することが可能となり、治療効率がぐんと上がり、マルチカラーに対応して、短期間でかつ効果的に入れ墨を除去し、また瘢痕化や色素沈着などの 副作用が少なくなりました。
- 短期間で
- 痛みを少なく
- 治療期間を短く
- 効果増大
- 合併症を少なく
マルチカラーに対応
当院のピコウェイは最新の、532nmと755nm と1064nmの波長を搭載しています。
532nmは赤、オレンジ、黄、紫色、1064nmは黒色そして、今まで治療が困難だった青緑色は755nmで対応が可能になりました。
ピコレーザー(タトゥー除去)のメリット
黒・緑・青・茶色などのカラータトゥーを消したい
→従来のレーザーは黒や茶色など濃い色にしか効果がありませんでしたが、ピコーレーザーはカラーのタトゥーにも効果的です。
できるだけ早くタトゥーを消したい
→少ない回数と短い間隔で治療ができるので、従来の半分程度の期間でタトゥーを消すことができます。
レーザー治療をしたけど、消しきれなかった
→うっすらと柄が残ってしまったり、消しきることができなかった場合でも、ピコレーザーはご対応が可能です。
切りたくない、傷跡を残したくない
→他院で皮膚切除しかできないと診断されてしまった方も一度ご相談ください。ピコレーザーですと対応できる場合がございます。
痛みに耐えきれず途中でやめてしまった
→ピコレーザーは従来のレーザーに比べて、熱が少なく痛みが緩和された治療です。また治療後の肌ダメージも少なくなっています。
施術概要
施術時間 | 約1分~30分程度 |
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体感 | 輪ゴムではじかれたような軽い痛み |
ダウンタイム | 1週間弱かさぶたができますが、メイクは翌日から可能です、シャワー、お風呂は翌日から可能です |
治療間隔 | 1ヶ月から3ヶ月程度 |